「時間をかけて」 あせるな いそぐな ぐらぐらするな 馬鹿にされようと 自分の道をまっすぐゆこう 時間をかけて磨いてゆこう 坂村真民
幾たびか辛酸をへて志初めて堅し、 丈夫は玉砕するも甎金を恥ず
本気になれば世界が変わってくる、変わってこなかったら、
まだ本気になっていない証拠だ。
本気な恋、本気な仕事、ああ人間一度こいつをつかまえんことには
めぐりあいのふしぎに手をあわせよう 坂村真民
まごころ・天地を貫くのは まごころ 地球を包むのも まごころ 救い難い人を 救うのも まごころ こころは ころころするが まがつくと もう万里一条鉄 びくともしない どんなことでもふしぎによくなる まごころは 差別を無くし 憎悪を無くし 憎悪を消し 光のようにすべてを照らし 会いに満ち熱い涙で抱いてくれる ああ宇宙を美しくするのは まごころまことの こころ 坂村真民 坂村真民 一道を行く者は孤独だ。だが、前から呼んで下さる方があり
後ろから押して下さる方がある花は一瞬にして咲かない、大木も一瞬にして大きくはならない一日一夜の積み重ねの上にその栄光を示すのである全てのものは移りゆく怠らず努めよ 坂村真民
本気になると世界が変わってくる、変わってこなかったらまだ、
本気になってない証拠 だ。本気な恋、本気な仕事、ああ人間一度
こいつをつかまえんことには 真民 祖国最大の危機明治、大正、昭和、平成と生きてきて、いくつかの危機に
直面したが顧みると国民に士気というものがあり危機は
回避された。ところが平成七年の危機は国民に士気がなく、
金、金、金 すべて金というかつてない民となり、
亡国のきざしがいよいよ深くなった感がする。敷島の大和の国よ、その民よ、民に課された宇宙的な使命を知れ。
真民ねがい人は終焉に向かって 自分を磨いてゆかねばならぬ たゆまず おこたらず いそがず 大木 朴の如く そこが甚深微妙の世界だ だからせっせと磨くのだ
坂村臣民鳥は飛ばねばならぬ、人は生きねばならぬ、
怒涛の海を飛び行く鳥のように 混沌の世を、生きねばならぬ、
鳥は本能的に暗黒を突破すれば光明の島に着くことを知っているそのような人もちよっと先は闇ではなく光であることを知らねばならぬ新しい年を迎えた朝、わたしに与えられた命題、
鳥は飛ばねばならぬ、人は生きねばならぬ 坂村真民一すじに 生きたる人の尊さ 一すじに 歩みたる人の美しさ われもまた 一すじに 生きん 一すじに 歩まん 坂村真民ちいさい花でいいのだ、人にほめられるような
大きな花ではなく だれからも足をとめて見られなくてもいい、
本当の自分自身の花を咲かせたらいいのだそれを神さま 仏さまに見てもらえればいいのだ 坂村真民黙ってみていると 仏さまに ご飯をあげて
一人静かに拝んでいる私が見ていることを ひょいと 知って 恥ずかしがってにっこりした その顔のよさ ・ 坂村真民 心が小さくなった時は 天を仰いで 大きく息をしよう大宇宙の無限の力を吸引 摂取しよう。 坂村真民【めぐりあい】 24.子を抱いていると行く末のことが案じられる。よい人にめぐりあってくれ
とおのずから涙がにじんでくる5.目の見えない人たちとのふしぎなめぐりあいが、このごろのわたしにかぎりないちからをあたえる。手をにぎりあってよろこびあう めしいのひとたちとの
あたたかい まじわりが いまのわたしに ひとすじのひかりをあたえる 6.めぐりあいのふしぎにてをあわせよう 坂村真民「めぐりあい」1. 人生は深い縁の不思議な出会いだ2. 世尊の説かれた輪廻の不思議、
その不思議が今の私を生かして行く3. 大いなる一人のひととのめぐりあいが
わたしをすっかり変えてしまった。 暗いものが明るいものとなり、信ぜられるようになり、
何もかもがわたしに呼びかけ わたしとつながりを持つ親しい存在となった落ち葉が舞い散る寒い季節となりました。暦のうえでは、今日は24節気の「大雪」です。 坂村真民 「念ずれば花開く」苦しいとき母がいつも口にしていたこの言葉をわたしもいつのころからか となえるようになった そうしてそのたびわたしの花が ふしぎとひとつひとつひらいていった 坂村真民めぐりあいのふしぎに手をあわせよう生きることとは愛のまことを貫くことだ 霜に打たれた柿の味 辛苦に耐えた人の味鈍刀をいくら磨いても 無駄なことだというが 何もそんなことばに 耳を借す必要はない せっせと磨くのだ 刀は光らないかも知れないが 磨く本人が変わってくる つまり刀がすまぬすまぬと言いながら 磨く本人を光るものにしてくれるのだそこが甚深微妙(じんじんみみょう)の世界だ、だからせっせと磨くのだ━━ 坂村真民 後世畏るべし。どんな天才が現れるかわからない。
論語 己の欲せざる所は、人に施すなかれ。
論語春風をもって人に接し 秋霜を以って自らつつしむ 論語
過ぎたるは猶及ばざるがごとし。
論語 昨日は東京のKKpホテルで出版社社長のお話と
我々が所属しているクラブの運営を議題に
話し合いました。
今年41年目の お話は家庭も顧みずに一生懸命
走ってきました。
十億の人に十億の母あらむも わが母にまさる母ありなむや。
桃栗3年柿8年 柚は9年で実を結ぶ 梅は酸いとて13年
みかん大馬鹿20年 と言う言葉のようにこの大馬鹿を
2度繰り返しても まだ 情熱は燃え盛っていますと
日本のいろいろな事件を見ると将来を心配しています。と
母は家に戻って子供に愛情を注いでほしい。
子供は学校から帰ってきて 500円玉よりも
おにぎり一つの方が嬉しいんやと言います。
之を知る者は、之を好む者に如かず。
之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。 論語鳥の将に死せんとするとき、その鳴くや哀し、
人の将に死せんとするとき、その言やよし。 論語 過ちては改むるにはばかること勿かれ
論語
その身正しければ 令せずとも行われ その身正しかざれば
令すといえども従わず 論語