ブログ
- 2024年11月21日 NEW
-
・志は気の帥すいなリ-志は気の将帥である。思想が確立しており、精神がしっかりして
いれば、おのずから元気も気力も出てくる。 孟子
- 2024年11月20日 NEW
-
・知恵ありと雖いえども勢いに乗ずるに如かず。―たとえどんなに知恵があっても、時の
勢いに乗るものにはかなわない。王業を成就するにも、時勢が必要である。 孟子
- 2024年11月19日 NEW
-
・汝に出ずる者は汝に返る。―お前のなした言行は、お前に返る。すなわち善には善が
返って、悪には悪が返ってくる。 孟子
- 2024年11月18日
-
人を罰するに孥どまでせず。-罪びとの処罰にあたっては、
その妻子にまでは罪を及ぼすべきではない。 孟子
- 2024年11月17日
-
・なんで亦たその本に反らざる。―なぜ根本に立ち返らないのか、刑罰、法律は末であり、
道徳が本である。身を修める場合、人を責めるよりは己を責めることが本である。 ・孟子
- 2024年11月16日
-
・恩を推せば、以って四海を保んずるに足る。―親兄弟への恩愛の情を推し広め、どこ
までも、及ぼしていけば、それで十分に全世界を安んじることができる。 ・孟子
- 2024年11月15日
-
・吾が老を老として、以って人の老に及ぼす。- -我が家の老人を老人として敬い、労い、
その気持を延長して、よその老人をも同じように敬い労う。そういう心がけを全てに
及ぼし、するなら、天下を治めることはきわめて容易である。 ・孟子
- 2024年11月14日
-
・為さざるなり、能わざるに非らざるなり。-できないというのは、
多くの場合やらないからである。何事もやろうと思えばできるはずである。
- 2024年11月13日
-
・ 仁者には敵なし。―人を殺すを嗜たしなまざる者 能く之を一にせん。
人を殺すことを 孟子
- 2024年11月12日
-
・民と偕ともに楽しむ 故に能よく楽しむなり。―楽しみを独占せず、民と共に楽しむ。
そうであればこそ、人主もまたよく楽しむことが出来るのである。 孟子