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・「生を真剣に生きようとしたら、何人も読書というものと、

無関係ではありえない」

――森信三『人生論としての読書論』より

・「世間的な約束事などには囚われないで、自分のしたいことは

徹底してやり抜く。そうすれば、そこに一つの火が点されます。

いかに長いトンネルでも掘る手を止めねば、いつかは必ず貫通する」

――森信三「一天地を開く」より

母親は単に家庭の一員でなくて、

まさに家庭の太陽である━━━森信三

　実践五カ条

1.     立腰につとめ誓願に生きる。

2.     読書を通して生きる力とする。

3.     ハガキの練達者となる。

4.     日常の平凡行をかさねる。

5.     生涯の記録を残すこと。    　森　信三

「笑顔は天の花」笑顔によって、相手の心の扉が開けたら-　

分を突きとめ　分をまもる

森　信三                                     微差大差

人間の書く物の中で、読まれることの

一番確かなのは「手紙」である　　森　信三

人間はこの肉体を持っている限り、

煩悩の徹底的な根切りは不可能である　　森　信三

才無きを憂えず　才の恐ろしさを知れ　　森　信三

英知とは、その人の全知識、全体験が発火して、

一瞬ひらめく不可視の閃光といってよい　　森　信三

いかに苦痛な人であろうとも、「生」を与えられた

ということほど大なる恩恵はこの地上にはない　　森　信三